７月22日（木）から７月31日（土）まで、夏の交通安全やまびこ運動が実施されています。
運動の重点は、
１．夏休みの子供の交通事故防止
２．歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
３．高齢運転者等の安全運転の励行
４．飲酒運転をはじめとする悪質・危険な運転の根絶
です。
夏は、夏季休暇など日常生活からの解放感などから普段より集中力や安全意識が低下しがちとなるほか、子供たちが夏休みを迎え、行動が活発化することによる交通事故の増加が懸念されます。交通ルールを遵守し、交通事故の未然防止に努めましょう。
また、長野県では、７月18日（日）から７月22日（木）までの６日間に４名の方が亡くなるなど、交通死亡事故が多発していることから極めて憂慮すべき事態となっているとして「交通死亡事故多発警報」を発令しました。発令期間は、７月23日（金）から７月31日（土）までの９日間です。
夜間の運転においては、ハイビームとロービームの切り替えをこまめに行い、歩行者等の早期発見に努めましょう。また、運転する際は、わき見運転をせず、しっかりと前を見て、速度を抑え、交通法規・ルールを遵守しましょう。
歩行者においても、夜間外出時に夜光反射材を身に着けるなど、事故の未然防止により一層努めるとともに、道路を横断するときは、近くの横断歩道を利用し、左右の安全確認を徹底しましょう。
発信：南箕輪村役場 総務課管理防災係