長野県は、「確保病床使用率と新規陽性者数を減少に転じさせる」ことを達成できたとして、「BA.5対策強化宣言」の終了を発表しました。一方で、医療提供体制への負荷や確保病床使用率は依然として高いため、「医療非常事態宣言」は継続としました。
医療提供体制の負荷の軽減に向け、住民の皆さんは自分自身が感染しないよう、また、他の方を感染させないよう、改めて基本に立ち返り、以下の点を踏まえ、行動していただくようお願いします。
1 重症化リスクが高い方及びその同居者・身近で接する方は、マスクを外しての会話や換気が不十分な場所等、感染リスクが高い場面・場所をできるだけ避けてください。また、重症化リスクが高い方は4回目までのワクチン接種を、同居のご家族は3回目までのワクチン接種の積極的検討をお願いします。
2 重症化リスクが低い方も感染リスクが高い場面をできるだけ避け、感染しない、させないよう、改めて基本に立ち返り、感染防止対策の徹底を、また、20〜40代の方は、長野県が実施している「若年軽症者登録センター」の積極的な活用、医療機関を受診する場合にもできるだけ検査キットで自己検査するなど、「外来診療の負担軽減」にご協力ください。
3 事業所においては、休みやすい環境づくりやリモートワークの活用などの感染拡大防止へのご協力、また、陰性証明等を従業員に求めないなどの医療機関等の負担軽減にご協力をお願いします。
詳しい内容は、長野県の発表をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性があります。差別や誹謗中傷ではなく、「思いやり」と「支え合い」の心の輪を広げる行動をしていきましょう。
発信:南箕輪村新型コロナウイルス感染症対策本部
0265-72-2104
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