「食中毒に注意しましょう」
長野県が夏期食中毒注意報(第2回 8月2日〜4日)を全県に発令しました。
現在、気温・湿度とも高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
以下のことに注意して食中毒を予防しましょう。
【お肉はよく焼いて食べましょう】
○お肉は十分加熱してから食べましょう。
・生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど様々な病原体が付着していることがあります。
お肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう。
・子供や高齢者など食中毒に対する抵抗力の弱い方は、お肉の生食は控えましょう。
・生肉を扱うときは専用のトングやはしを使い、食べるときに使うはしときちんと使い分けをしましょう。
・生肉はビニール袋に入れるなどして、冷蔵庫内などで、肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
・生肉を触った後は、手を洗いましょう。
食材を切る順番も、サラダ等の野菜を切ってから生肉を切る等の工夫をしましょう。調理前、トイレ使用後等、必ず手を洗いましょう。
発信元:伊那市役所健康推進課