特殊詐欺事案の発生について
■事案の概要(伊那警察署からの情報)
令和3年2月13日、伊那市内の50歳台男性がタブレット端末を操作中、画面に「お使いのコンピュータは、スパイウエアに感染していることを警告しています。」などと表示された。表示された連絡先に電話するとサポートセンターの職員を名乗る男から「直すためには、サポートセンターに加入してもらう必要がある」などといわれ、上伊那郡内のコンビエンスストアで電子マネー3万5千円を購入。番号を伝えた。その後、さらに、料金を請求されたことから被害に気がつきました。
◆パソコンにウイルス感染を表示するなどの手口の詐欺はサポート詐欺という手口で表示されている連絡先に電話すると、何らかの費用を請求されてしまいます。
◆特殊詐欺被害防止対策
「犯人からの電話は受けない(犯人に電話をかけない)」「電話を受けてもだまされない」「だまされても周囲が阻止する」を実践しましょう。
発信元 伊那市役所生活環境課