一般防犯情報（特殊詐欺）
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■長野市内の８０歳代の女性２名が、郵便局員や警察官等を名乗るオレオレ詐欺でキャッシュカードをだまし取られる被害が発生しました。
■７月１１日、２名の自宅にそれぞれ、郵便局員を名乗る男から「口座に不自然な入金がある。」などと電話があり、その後、警察官を名乗る男から電話で「キャッシュカードを替えた方が良い。」などと言われ、自宅を訪れた銀行協会職員を名乗る男にキャッシュカードを手渡し、暗証番号を教えました。
いずれも相手から後期高齢者医療被保険者証の保険証番号を伝えられたことで、犯人の名乗った身分を信じ、被害に遭っています。
◆犯人は、後期高齢者医療被保険者証等の保険証番号、通帳やキャッシュカードの番号等を何らかの方法で把握している場合があり、身分を信用させるため、これらの番号を告げることがありますが、絶対に信用しないでください。
◆相手が警察官や公的機関の職員を名乗っても、絶対にキャッシュカードや通帳、現金を渡さないでください。
◆同様の電話がかかってきたら、すぐに警察へ通報してください。
◆ご家族や知り合いにも注意を呼び掛けてください。
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